京都紅葉観光におすすめ【フレンチ　祇園おくむらのランチ】秋らしい食器と盛り付け

1月に行って以来、2回目の祗園おくむらでのランチ。
2013年1月　祗園おくむら　冬ランチの記事はこちら

紅葉を見に京都への観光客が多くなる秋、混雑する時期ですが、1週間ほど前に予約して来ました。

まだ紅葉の見頃時期前にも関わらず、祝日のため、お店も混んでいて、大人4人・子供1人の予約でしたがカウンターしか空いておらず、当日はカウンターも満席でした。もう少し遅かったら予約できないところでした。

今回も昼のおまかせフランス懐石5000円コース、前菜3品、魚料理2品、スープ、和牛ヒレステーキ、デザート、パン、ご飯・赤出汁・香の物orミニカレーライスのメニューです。

写真はテーブルの上のナプキンの様子。今回のカウンター席も入り口から入ってすぐで、前回の席と同じでした。カウンターでも気兼ねなくゆっくりできて、調理の様子を眺めることができて良いですよ。

ドリンク

車の運転があるので、お酒は控えてノンアルコールビール　キリンフリーで。最近のノンアルコールはおいしいですね。

綺麗な薄いグラスにたくさんの氷と水をそそいでくれました。綺麗なグラスと店の雰囲気もあって、水もとてもおいしい。

前菜1品目

秋らしい食器と飾りつけがおしゃれ。いくら好きの娘が嬉しそうに食べ、キッシュもうまかった。

前菜2品目

はごたえのあるキノコに独特のソースの味が忘れられません。

パン

パン3種はおかわり自由。食事が進むに連れて、少しずつ食べながら好きなパンをおかわりできます。

前菜3品目

鯛の前菜。もう魚料理にいったのかと思ったら前菜でした。

魚料理1品目

白身の魚は白ワインと良く合いそう。今度来るときは料理に合わせてゆっくりワインも飲みたい。

魚料理2品目

次の魚料理は赤ワインに合いそう。

スープ

上にのったキャベツも器もおしゃれなスープ。秋らしく栗の味。珍しい。前回はごぼうで、変わった食材をスープにしますが、いつもおいしい。

和牛ヒレステーキ

メインの和牛ステーキは、2種類の薬味・たれ。少しずつ切りながら、いろんな味を楽しめます。焼き具合はレアにしておきました。

大きなガーリックが乗っていて、肉と一緒に食べるとGood！

ご飯・赤出汁・香の物

名物のカレーライスは前回食べたので、今回はご飯・赤出汁・漬物のセットに。ご飯はふっくらおいしい。

個人的に好物の赤出汁は、やっぱり締めに合う。日本人には、最後に米と味噌汁がほっこりできていいのかも。

デザート盛り合わせ

今回のデザートも全種類ちょっとずつの贅沢な盛り合わせ。

甘いデザートにエスプレッソの苦味が調和されます。コーヒーカップの赤がかわいらしい。

満腹の後は、お茶をだしてくれました。デザートにエスプレッソで調和された後はおちゃでほっこり・まったり。

k.k.のまとめ

やっぱりおくむらは、フレンチといっても、着飾らない雰囲気で、子供連れでも気兼ねなく食べられるので、庶民にも行きやすい良いお店です。お箸で食べるのもokだし、ご飯・味噌汁・お茶など日本人が好きなメニューもある。

秋の京都紅葉観光へお出かけするときは、ランチにどうぞ。ランチも込み合うので、できるだけ余裕をもって事前に予約を！

1月に行ったときとコースを同じにしましたが、出てくる料理・サービスも同様に満足でした。盛り付けや食器の雰囲気が秋の装いで、見た目も楽しめましたよ。

料理はやっぱりお店の雰囲気、サービス、盛り付け・食器のおしゃれさ、味、全て連動して満足感がでますね。

「普段フレンチは行かない」、「かしこまった雰囲気のフレンチはちょっと」、「祗園は敷居が高い」と思っている方でも、一度行ってみれば、また行きたくなるはず。

ホームページには昼のコースは5000円～の掲載ですが、他のお客さんはもう少し品数が少なくて、先に食べて帰った人もいたので、電話予約時に「3000円くらいのコースで」と言えば、予算に合わせてお任せコースで用意してくれるかもしれません。

まずはランチで味見に行ってみてください。

お店の名前

祇園おくむら
祇園おくむらのホームページはこちら

お店の場所

〒605-0073　京都市東山区祗園町北側255番地
電話番号　075-533-2205

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