3月3日雛祭りは安藤人形店さんの雛人形でお祝い【参考価格・値段】

長女の雛人形は、京都の名工　桂甫作安藤人形店さんの作品。
毎年、2月頃から和室に飾って、3月3日はひなまつりのお祝いをします。

我が家は和室のタンスの上に飾っていますが、床の間がなくても洋室にも合うようです。

天皇が重要な儀式の際に着用するとされる黄櫨染（こうろせん）の親王飾り、格調高い衣装で高級感があります。
殿と姫の衣装の一体感、綺麗に重なった袖など色合わせとしっかりとした形が安藤人形店さんの特徴。

※『まねき』は子供の名前がはいっているので、加工して伏せています。

子どもが小さいうちは、お雛様のことなんかもわからないので、遊んで壊してしまわないように注意が必要です。
うちの娘は、目を離したすきに小道具なんかを触って大変でした。

雛人形親王飾り　参考価格・値段

小売店さんそれぞれの価格によりますが、50万前後

一番の売れ筋で、代表的な作品がこの黄櫨染親王飾りのようですが、様々な衣装を着たおひなさまがいるので、好みの衣装を探しても楽しそうです。

大きさや衣装によって価格は異なるようで、一般的にはサイズが小さくなると安くなり、大きくなると高くなるみたいです。
親王飾りで、安いものは20～30万、高いものは80～100万と様々でした。

『予算は限られているけれど、良い雛人形がほしい』
『飾る場所の問題で、小さいサイズを探している』

なんてときは、20万クラスの京雛でも少しサイズが小さいだけで、こぶりでも迫力があり、衣装も綺麗なので、デパートなんかで売っている5～10万ほどのケース売りの雛人形とは全然違いますよ。

安藤人形店さんの店内の様子。二階にあがって最初に飾られているのは、高級な本金親王飾り。

町屋の二階では、雛人形がたくさん。突き当たりの段飾りまでのたくさんのおひなさまは素晴らしい眺めです。

かなり大きな家でないと飾れそうにない大きな七段飾り。大迫力です。

以上のように、お店にはたくさんの雛人形が飾ってあるので、女の子が生まれたら一度見学に行くと良いですよ。

k.k.のまとめ

女の子が生まれたら健康を祈り、雛人形を飾ってお祝いを。
京都の安藤人形店さんは、京雛業界では有名な作家さんのようです。
形や色合わせなど好みもあるかと思いますが、雛人形を選ぶときには候補にいれてはどうでしょうか。

お店の名前

桂甫作安藤人形店
安藤人形店さんの雛人形の紹介ホームページはこちら
安藤人形店（安藤桂甫）さんのfacebookページはこちら

お店の場所

602-8034　京都府京都市上京区油小路通丸太町上る273-2
電話番号　075-231-7466

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