初心者の火起こし【新聞紙と松ぼっくりで着火剤を使わない方法】
初めてのバーベキューで着火剤を使って火起こしをして、炭に火をつけるのはなかなか大変。また、着火剤は使い方を誤ると飛び散ってやけどのおそれもあり、少々危険です。
そこで、ネットで色々と火起こしの方法を調べて実行したのが新聞紙と松ぼっくりを使った方法。着火剤を購入しなくても良いので経済的です。今回は、初心者が新聞紙と松ぼっくりを使って、簡単に火起こしができるやり方をご紹介します。
ステップ1. 松ぼっくりを集めておく
火起こしの前に松ぼっくりを集めておきます。松の木がたくさんあって、大量に拾える場所を見つけて、できるだけたくさん拾っておきましょう。
このような松の木の下にはたくさん松ぼっくりが落ちています。お近くの松ぼっくりスポットを見つけてください。
一回で使う量は20個位でしょうか。スーパーの袋にでも入れて、かさの広がった綺麗な松ぼっくりを中心に集めます。
ステップ2. バーベキューグリル(コンロ)のセッティング
愛用のユニフレームのファイアグリルをセットします。
松ぼっくりを真ん中に20個程度あつめて、山にします。
新聞紙は燃えると灰になって飛びますが、最初の着火に使用します。松ぼっくりにまんべんなく火が燃え移るようにちぎって下の方にも置きます。
チャッカマンなどで新聞紙に火をつけると、すぐに松ぼっくりに燃え移り、なかなかすごい勢いで燃え上がります。新聞紙から松ぼっくりに火が移れば火起こし完了です。
ステップ3. 炭に火をつける
松ぼっくりに火がついて燃え上がったら、炭で囲っていきます。これだけ火がついたら、炭に火がつくのは早いです。
着火剤を使ってもなかなか炭に火をつけられなかったり、苦戦した人でも松ぼっくりを使えばすぐに火がついて、炭にも着火できますよ。試してみてください。
今回の使用アイテム
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
焚火もできるユニフレーム ファイアグリルを使ってご紹介しました。前に使っていた足の長いバーベキューコンロより使いやすいです。
4人ほどで囲んで使うにはちょうど良いサイズですよ。
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k.k.のまとめ
小さなころは、家族でキャンプに行って、父親が火起こしをするのを見てきましたが、いざ自分が中心となってやってみるとなると、なかなかうまくいかず苦戦。
最初は着火剤を使ってみて、使い方を誤って飛び散ってしまい、幸い、人がいないところに飛びましたが、少し恐い思いをしました。また、着火剤だけで炭に火をつけようと思ってもなかなか火がつかず、苦労した覚えも。
兄が新聞と松ぼっくりから着火して、薪を投入して焚火していたのを見て、簡単に火起こしができていたので、真似してみたのが始まりです。
新聞紙と松ぼっくりを使えば簡単に火起こしができて、炎が大きく燃え上がるので、炭にもすぐに火がつきます。子どもを連れて松ぼっくりを拾いに行くのも楽しみになり、着火剤を購入する必要もなくなって、少しですが出費も減りました。
自分なりの火起こしの方法を見つけて、安全にバーベキューを楽しみましょう。
2013/10/28 | キャンプ・バーベキュー
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